B棟２階病棟は、循環器内科・救急科・呼吸器外科・泌尿器科の混合病棟の５１床です。
循環器は虚血性心疾患と心不全が大半を占め心臓カテーテル検査が年間４００～５００件行われています。呼吸器外科は年間手術件数１６０件、泌尿器科は前立腺、膀胱腫瘍等の手術を行なっています。救急科は救命救急センターの後方支援的役割や軽症患者の受け入れを行っています。
病棟の特性から予定入院のほか緊急性が高く、生命に直結した検査等に関わっています。また、手術後の患者にも多く関わっているため、安全かつ安全な看護の提供に努めています。治療の水準化、効率化を図る上でも医師とのカンファレンスやクリティカルパスの推進を図っています。

日々の業務改善に取り組み、安全な看護の提供に努めると同時に、看護師自らが改善事項に取り組むことでやりがいにつながるように取り組んでいます。また、緊急入院や看護処置に追われることが多い業務の中でも、日々の看護に問題意識を持ち笑顔で接し、本来の患者に寄り添った看護の提供を目指しています。